トランス総合案内

トランスは、1次巻線または複数巻線をもつ、変成器です。
トランスの構成は巻線(Coil)と鉄芯(Core)からなり、電磁誘導により、交流→磁気→交流に変成する静止機器です。
このトランスにより交流の電圧変換がおこなわれ、そのエネルギー変換効率は90%を超えます(高効率な変換の特性)。

単相トランス

1)国内規格(Type:HT/HB/HHシリーズ)
JIS C5401・JEC2200にて基本設計された絶縁変圧器、入出力は端子台または、リード線、コネクター等がご指定可能。
2)海外規格(欧州・米国)(Type:HECシリーズ)
EU低電圧指令に適合した基本設計(EN規格)を行い、CEマーキングを添付したトランス、米国NEC(NFPA70/79)に適合する。ULマークを添付したトランス

3相トランス

3相スター/デルタ結線・デルタ/スター結線・3相→3相・6相→多相・3相→単相の電圧変換を行う絶縁トランス及びオートトランスの、規格別対応品です。
1)国内規格(Type:TR/TB/THシリーズ)
2)海外規格(Type:TEC/TEC-ULシリーズ)UL/CEマーク 3相→単相トランス
1)スコット結線 3相→1相2回路への相変換・電圧変換
2)逆V結線   3相→1相への相変換・電圧変換

耐雷トランス

Type:LTシリーズ
雷サージからの装置・回路を保護するサージ絶縁トランス減衰率は-40dB以上を確保してありサージ移行検査データを全品提出します。

ノイズ対策トランス

Type:ENSシリーズ
装置外部からくる外来ノイズの遮断およびに、装置が発生する輻射ノイズの外部への発生を減少させるトランスUL/CE品 MAX100dB確保した高性能な高周波絶縁特性

CVTトランス(定電圧トランス)

不安定な電圧を、安定化させる事が定電圧トランス(Constant Voltage Transformer:C.V.T.)の機能です。基本原理は磁気回路の共振現象を利用しています。通常のトランスと比較すると外形寸法が大きくなります。構成部品が少なく、MTBF 【Mean Time Between Failure】(平均故 障間隔)が、他の安定化電源より長く信頼性が高い利点があります。またスイッチング回路が無いために、ノイズフリーが特徴で綺麗な電源になります。

トランスケース

トランスケースケースの機能は、人体を感電から保護することが第一目的になります。第二の目的はトランス本体を周囲環境(雰囲気)から保護することです。この二点を原則として、ツルタでは、二種類の標準ケースを用意しています。 ①屋内 ケース②屋外ケース このケース以外の特殊な防塵・防滴・防水等の密閉度の高い構造をご希望の場合には、お問い合わせ下さい。